都響倶楽部 〜オーケストラと聴衆との新しい関係を築くために〜

都響倶楽部設立趣意書(平成13年4月14日)

都響倶楽部設立趣意書

都響倶楽部設立の趣意


東京都交響楽団(以下都響)は創立以来三十余年、多くの音楽愛好家の支援を受けながら、定期演奏会をはじめ、各種の自主演奏会等の演奏活動を重ね、今では名実ともに日本を代表するオーケストラの一つに成長しました。
この間、定期演奏会の「会員制度」は、都響の演奏水準の向上と、演奏活動の安定性の確保のために、大きな役割を果たしてきました。また、一昨年来、都響は東京文化会館と連携して、公開リハーサルや、高校生とのジョイントコンサート等、音楽文化の新たな展開に取り組んでいます。
これから都響が更なる飛躍を図るためには、単に楽員は「演奏する」、聴衆は「それを聴く」といった既存の概念にとらわれず、「都響」と「聴衆」が一体となった人的ネットワークの構築を目指した「新たな社会生活の提案」が必要です。
これに向かって、現在の「会員制度」に加えて、都響を愛する人たちが、それぞれ自分たちの力を出し合って、都響と対等なパートナーシップを築き、都響とは独立した組織として相互に協力関係を持ち、これを基盤として都響の発展に寄与したいと考えました。と同時にその活動を通じて、より音楽を身近なものとし、相互の交流を深めることにより、社会生活を一層充実させたいと思います。楽員の方からも、楽員の素顔に接し、楽団のさまざまの活動への参加を通じてオーケストラをもっと楽しんで戴くこと、そして楽団の活動の一端を私どもとともに進めたいとの強い要望もあります。
また、昨今の在京オーケストラの運営は、その存続をかけた大変厳しい状況に置かれています。その中で都響もオーケストラのあり方について、新たな生き方の検討を迫られています
これを契機として、都響が真に音楽文化に貢献し得るオーケストラとしての発展を期待し、従来の後援会あるいはファンクラブとは異なった、都響の諸活動の支援拠点となる「都響倶楽部」を設立いたします。
 

都響倶楽部の目標


  1. 都響を愛する人々が自発的に都響を支援する場とします。
  2. 都響とパートナーシップを持ち、音楽文化を発展させる組織を目指します。
  3. 都響楽員との懇親会、レクリエーション等を通じて楽団員との交流を深めます。
  4. クラブ会員同士の親睦を通じて音楽文化の普及につとめます。
  5. 都響が行う音楽文化の普及、聴衆の拡大、地域との連携のための企画・運営に提案・協力します。
  6. その外、都響が真に社会に貢献し得る楽団として発展するために行うさまざまの活動を支援します。

CONTACT

都響倶楽部にご入会されると、倶楽部メンバー限定イベントとして、都響楽員による「ミュージック・トーク」(無料)と出演者を囲んでの「親睦パーティー」にご参加いただけます。(年2回開催)
12月の倶楽部主催の忘年会には毎年楽員・事務局10以上の参加で楽しく懇親します。
そして、倶楽部メンバー間の催しや、会員限定割引のコンサートなどへのご案内、楽員・倶楽部メンバー寄稿による情報が満載の『都響倶楽部通信』の年4回のお届けなど。さらにこれからも、さまざまな『楽しいこと』をご提供させていただきます。 

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